【速報】日常的に暴力か 障害者施設の男性入所者死亡 職員を暴行容疑で再逮捕へ｜TBS NEWS DIG
障害者施設の職員の男が、入所者の男性を暴行しけがをさせたとして起訴された事件で、警視庁は職員の男が去年12月にも同じ男性を暴行したとして再逮捕する方針を固めました。
東京・青梅市の障害者施設の職員・落合大丞被告（41）は今年3月、入所者の松井祐太朗さん（30）の顔面を複数回殴りけがをさせたとして逮捕・起訴されています。
施設によりますと、松井さんは暴行を受けたあと、何らかのはずみで階段から転落し、その後、自力で浴室に向かいましたが意識不明の状態に陥り、病院で死亡が確認されました。
その後の捜査関係者への取材で、落合被告が去年12月3日にも松井さんを複数回蹴ったとして、警視庁が暴行の疑いで30日にも再逮捕する方針を固めたことがわかりました。
防犯カメラの捜査で犯行が明らかになり、警視庁は落合被告が松井さんに日常的に暴力を振るっていた可能性もあるとみて捜査しています。
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