【5月30日(月)】夜に雨の降り出す所が多くなりそう 昼間は蒸し暑くなる見込み【近畿地方】
５月２９日（日）の近畿地方は、京都で３３．５℃まで上がるなど季節外れの暑さになりました。多くの所で７月並みの気温の高さで、大阪や神戸など、今年初めての真夏日になった地点も多くありました。
ただ、西からは梅雨前線が北上してきています。３０日（月）には低気圧も発生し、近畿に近づく見込みです。このため３０日の近畿地方は天気が下り坂になるでしょう。朝のうちはまだ晴れ間があっても次第に雲が増え、日中は概ね曇り空。夜は雨の降り出す所が多くなりそうです。
日中の最高気温は２９日ほどは上がらないものの高い状態が続き、３０℃近くまで上がる所もある見込みです。次第に湿気が増えるため、昼間は蒸し暑くなっていきそうです。
雨は３１日（火）の午前中にはやんで、６月１日（水）は安定して晴れるでしょう。その後は雲の広がりやすい日が多くなりますが、目先１週間は近畿の梅雨入りの可能性はさほど高くなさそうです。それでも晴れの日は貴重なものになっていきますから、日ざしは有効に活用していきましょう。
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