プーチン氏独仏首脳と電話会談し欧米の武器供与を批判 制裁解除を条件に「黒海の港から穀物輸出も」|TBS NEWS DIG
ロシアのプーチン大統領はフランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相と電話会談し、ウクライナへの欧米の武器供与を批判しました。
ロシア大統領府によりますと、プーチン大統領は28日、フランスのマクロン大統領とドイツのショルツ首相と電話会談し、欧米からウクライナへの相次ぐ武器供与について「状況をさらに不安定化させる」と批判しました。
また、会談では停滞する停戦交渉についても話し合われ、フランス大統領府によりますと、マクロン大統領とショルツ首相はプーチン大統領に対し、ウクライナのゼレンスキー大統領との直接交渉を呼びかけました。
一方で、ロシア大統領府によりますとプーチン大統領は、停戦交渉を中断させているのはウクライナ側だとしたうえでロシア側は対話を再開する用意があるとしました。
ウクライナ侵攻により世界的な食糧危機への懸念が指摘される中、プーチン氏は「黒海の港からウクライナの穀物を含め穀物輸出が妨げられないよう協力する用意がある」とし「ロシアの農作物も貢献できる」と発言。
そのためには「制裁解除が必要だ」と強調しました。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/kr2Z5BD
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/VBXD3nF
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/F4inh6m
コメントを書く