カムチャツカ半島の火山噴火 日本への津波影響なし(2022年5月29日)

カムチャツカ半島の火山噴火 日本への津波影響なし(2022年5月29日)

カムチャツカ半島の火山噴火 日本への津波影響なし(2022年5月29日)

 ロシアのカムチャツカ半島で起きた大規模な火山噴火で、気象庁はこの噴火に伴う日本への津波の影響はないと発表しました。

 気象庁によりますと、28日午後5時10分ごろ、ロシアのカムチャツカ半島にあるベズィミアニィ火山で大規模な噴火がありました。

 噴煙の高さはおよそ1万5000メートルでした。

 気象庁はおよそ6時間半後にこの噴火に伴う日本への津波の影響はないと明らかにしました。

 一方で、噴煙の影響を避けるため、日本航空ではアメリカのニューヨーク発羽田行きとボストン発成田行きで最大24時間程度の遅れが出るほか、飛行ルートの変更を検討しています。

 全日空では、ニューヨーク発羽田行きとシカゴ発成田行きで飛行ルートを変更するということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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