【速報】岸田総理「国交省として責任果たすことが出来ていなかった」知床観光船事故への認識示す|TBS NEWS DIG
国会では、北海道・知床沖の観光船事故をめぐり、岸田総理は「国土交通省として責任を十分果たしていなかった」との認識を示しました。国会記者会館から中継です。
衆議院予算委員会で野党側は知床沖の沈没事故について、国交省の特別監査などが徹底されていれば避けられた事故だと政府の責任を追及しました。
立憲民主党・大串博志衆院議員
「去年の特別監査のときにチェックする機会があったにもかかわらず、チェックし漏れていた、のみならず、抜き打ち調査のときにもチェックしなかった。政府は、責任あり、こう総理は、お考えになりませんか」
岸田総理
「事業者の安全意識の欠如や、その実情をしっかりと把握できなかった。国土交通省として責任を十分果たしていなかった」
岸田総理は、このように述べた上で、「責任を感じるからこそ、事態を改善していくよう指示を出した」と強調しました。
一方、週刊文春でセクハラ疑惑が報道されている細田衆院議長について、岸田総理は「議長において適切に対応されるもの」との答弁を繰り返しました。
野党側は「セクハラを軽く見ているのではないか」と迫りましたが、岸田総理は、「個人の尊厳、人権にもかかわる大変重要な課題であり、政府として軽く考えてはならない」とかわしました。
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