ウクライナ東部ルハンシク州知事「州の95%がロシアの支配下」|TBS NEWS DIG
ロシアが攻勢を強めるウクライナ東部のルハンシクの州知事は、州の95%がロシアの支配下にあると明らかにしました。
ルハンシク州知事
「状況はとても厳しい。ロシアはルハンシク州への攻撃に全力を注いでいる」
ルハンシク州の知事は州での戦況についてこのように話したうえで、“ロシア側に損失があるとはいえ、砲撃により、徐々に私たちの防衛ラインを押してきている”と指摘。SNS上では、州の95%がロシアの支配下にあると明らかにしました。州内では25日、長時間にわたる砲撃があり、3人が死亡、26日も要衝セベロドネツクの付近で戦闘が続いているとしています。
ウクライナの軍高官はルハンシク州ではロシア側が優位な状況にあるとしたうえで、我々はできる限りのことをしていると強調しました。
こうしたなか、26日、ウクライナ第二の都市ハルキウでも砲撃があり、州知事によりますと、市民7人が死亡しました。ハルキウ州ではここのところウクライナ軍がロシア側を押し返しつつありましたが、州知事は警戒を緩めないよう呼びかけています。
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