ロシア流コーラ!?価格は半値「間違えて買って」(2022年5月26日)

ロシア流コーラ!?価格は半値「間違えて買って」(2022年5月26日)

ロシア流コーラ!?価格は半値「間違えて買って」(2022年5月26日)

 今、ロシア国内ではある商品が話題となっています。

 一見、なじみのある、あの飲み物のようですが、よく見ると見覚えのないロゴ。生産している会社を直撃すると・・・。

 ロシア製コーラを生産する・オチャコボ社の担当者:「『クールコーラ』はオリジナルのペプシコーラに似ていますがお客さんが無意識に買ってくれるように製造致しました」

 厳しい経済制裁が続き、スターバックスもマクドナルドも撤退を決定したロシア。

 今、何が起こっているのでしょうか。

 30年以上、営業を続けてきたマクドナルドも撤退を発表しました。

 おなじみの看板は撤去され、その横には名残惜しいのか、呆然と座り込む人も。

 近所の住民:「おいしいものが食べられる唯一の場所だったんです」

 そんななか、飲料業界にも異変が。ホームページに掲載された3種類のペットボトル。見慣れたあのコーラに見えますが、実は「クールコーラ」。ファンタの新商品ではなく「ファンシー」。配色はスプライトのようですが、よく見ると「ストリート」・・・。

 こうした商品はコカ・コーラ社やペプシコ社が販売を停止した後、店頭に並びだしたといいます。

 製造している会社を調べると、有名ブランドとは全く関係のないモスクワ市内の「オチャコボ」という企業です。

 番組では、このロシア企業を直撃しました。

 ロシア製コーラを生産するオチャコボ社の担当者:「最近コーラ、ファンタなどの製品を『模倣した商品』を生産しました」

 有名ブランドを「模倣した商品」だそうです。経済制裁でコーラなどが手に入りづらい事情は分かりますが、似せて作る必要はあるのでしょうか。

 ロシア製コーラを生産する・オチャコボ社の担当者:「(スプライトと同じ)緑色のボトルの製品を作れば、お客さんは無意識に買ってくれると思いました」

 「間違えて買うことが狙い」のようです。すでに中国から購入の問い合わせもあったそうです。

 気になるのはその味ですが、偽物と分かって買うわけにもいかないので・・・。

 ロシア人ユーチューバー:「スプライトと同じ香りです。価格はオリジナルより安いです」

  と話すのは、ロシア在住のユーチューバー。価格はオリジナルの約半分だそうです。

 ロシア人ユーチューバー:「濃くていい味です。オリジナルに似ています!」

 味は好評なようです。しかし、こんな意見も。

 クールコーラを飲んだロシア人:「(クールコーラ)はもう全然炭酸がないです。最初はすごく泡が出たのに・・・」

 ロシアでは今、企業や個人による撤退した外資系企業の商標登録の申請が数十件、確認されています。

 申請されたなかには日本企業も含まれていて、今後、大きな問題となる可能性があります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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