『責任の重さを改めて感じている』大蔵海岸陥没事故から20年 明石市長が献花(2022年5月26日)
兵庫県明石市で砂浜が陥没して生き埋めとなった女の子が死亡してから20年が経ち、明石市の泉房穂市長が現場で花を手向けました。
2001年12月30日、明石市の大蔵海岸で父親と散歩していた金月美帆ちゃん(当時4)が陥没した人工の砂浜に生き埋めとなり、その5か月後に亡くなりました。
20回目の命日を迎えた5月26日、砂浜を管理する明石市の泉房穂市長らが現場を訪れて献花を行いました。
(明石市 泉房穂市長)
「市長としては責任の重さを改めてきょう感じています。遺族に悲しみの終わりがないように、明石の責任も終わりがなくて。市民の命に関わるようなことについてはベストを尽くすのだと」
事故を巡っては、海岸を管理していた国と市の担当者4人が業務上過失致死傷の罪に問われ、全員の有罪が確定しています。
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