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【飲む“中絶薬”】「配偶者の同意」は必要? 街の人は…
厚生労働省が承認審査中の飲むタイプの中絶薬。手術などに比べ、身体的な負担が少ないとされていますが、これを使うのには「配偶者の同意」が必要だとされています。本当に同意は必要なのか? 街の人の反応は…。
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「過去に緊急避妊薬を使ったことがある」という女性に話を聞きました。
緊急避妊薬を経験した女性(28)
「20代前半に2回ほど使用しました。避妊に失敗したのが理由です」
緊急避妊薬は、性行為の後、72時間以内に飲むことで、予期せぬ妊娠を防ぐというものです。薬局では購入できないため、女性は病院に行きましたが――
緊急避妊薬を経験した女性(28)
「あんまり優しい先生じゃなくて、『なんで避妊できなかったの』みたいな感じの先生だったので…もうちょっと身近に(薬を)もらえるところがあったらいいなと思いました」
◇
25日夜、その緊急避妊薬の普及を促す医師らによるイベントがありました。
産婦人科 遠見才希子医師
「(緊急避妊薬を)使うことも、日頃の避妊方法を選ぶことも、女性自身が選んで自己決定できるっていうことを大切にしなければならない」
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こうした中、使用を認めるかどうか審査中なのが、妊娠が分かった後に飲む“中絶薬”です。手術などに比べ、女性への身体的な負担が少ないとされています。
ただ厚生労働省は、17日の参院厚労委員会で子ども家族局長が答弁に立ち、「結婚している場合は、配偶者の許可が必要だ」と述べました。
厚生労働省 子ども家庭局長
「仮に経口中絶薬が承認されて、経口中絶薬を用いた人工妊娠中絶を行う場合におきましても、原則として『配偶者の同意』が必要となります」
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「妊娠した本人の意思だけでは決めることができない」との答弁。これについて、25日、都内で女性に話を聞きました。
会社員(30歳)
「『自分がどうしたいか』っていうのが多分、一番大事で、相談するのはいいと思うんですけど、決定権があるのは女性だと思います」
会社員(40歳)
「せっかく、たぶん薬のほうが体への負担少ないと思うので、女性が決められるようになってほしいなと思います」
配偶者の同意は母体保護法で規定されていますが、厚労省は、胎児の生命尊重の観点から配偶者の同意が必要だとしています。
(2022年5月26日放送)
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