【速報】組織委元理事・高橋被告 保釈金8000万円で保釈決定 五輪汚職
東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件で逮捕・起訴された組織委員会、元理事の高橋治之被告について、東京地裁は26日、保釈を認める決定をしました。保釈金は8000万円です。
元理事の高橋治之被告は、大会スポンサーの企業側などからそれぞれ自社が有利になるよう依頼を受け、その見返りと知りながら賄賂を受け取ったとしてこれまで4度起訴されています。
一連の事件で受け取ったとされる賄賂の総額はおよそ1億9800万円にのぼります。
高橋被告側はこれまでに3回、保釈請求を行っていましたが、東京地裁は26日、保釈を認める決定をしました。保釈金は8000万円です。
保釈金の納付が済めば、早ければ26日にも東京拘置所から保釈される可能性があります。
（2022年12月26日放送「news every.」より）
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