プーチン氏 ウクライナで負傷した兵士を慰問(2022年5月26日)
ロシアのプーチン大統領はウクライナへの侵攻で負傷したロシア兵を見舞うため、モスクワ市内の病院を訪れました。
25日にモスクワ市内の病院を訪れたプーチン大統領は入院中のロシア兵と握手を交わし、「お子さんはお父さんを誇りに思うでしょう」などと声を掛けました。
ウクライナ侵攻を始めてから負傷兵を慰問する様子が公開されるのは初めてで、軍部に寄り添う姿勢をアピールする狙いがあるとみられます。
一方、ロシア外務省のザハロワ報道官は、ウクライナ南東部マリウポリの製鉄所で投降したウクライナ兵について、「戦争犯罪を見逃すことはできない」と述べました。
ウクライナ兵は一帯を実効支配する親ロシア派による裁判にかけられることになるという見通しを示しています。
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