【銃乱射事件】事件前に祖母も銃撃か 容疑者は高校生…アメリカ
アメリカ・南部テキサス州の小学校で24日、銃の乱射事件がおき、児童19人と教師2人の21人が死亡しました。銃を乱射したのは地元の高校生で、事件の前に祖母を撃ったとみられています。
◇
24日の昼前、アメリカ・テキサス州ユバルディにある、570人ほどが通う小学校で「銃乱射事件」が起きました。現場には規制線が張られ、騒然としていました。
小学4年生の保護者
「保護者たちが『子供が遺体安置所にいるかもしれない』と言ったので、何が起きているのか知りたくてここに来たんだ」
学校近くの道路には、保護者でしょうか、座り込み泣く女性がいました。待機場所には、安否確認を待つ家族らが集まっていました。
「子供たちが大丈夫なのか、情報が得られず待っています」
地元当局によると、この銃乱射事件で児童19人と教師2人、合わせて21人が死亡したということです。
銃を乱射したのは、地元の高校生、サルバドール・ラモス容疑者(18)。小学校に侵入し犯行に及び、その後、現場に駆けつけた警察官に撃たれ死亡しました。18歳の男は単独犯とみられ、拳銃のほかライフル銃を所持していた可能性があるということです。
また、事件前には祖母を撃ったということですが、事件との関連や詳しい動機などはわかっていません。
日韓訪問を終え、帰国したばかりのバイデン大統領は緊急の会見を開き、「もううんざりだ。いまこそ、この痛みを行動に移す時だ」と銃の規制強化を訴えました。
#アメリカ #テキサス州 #小学校 #銃 #日テレ #newsevery #ニュース
◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook https://ift.tt/hZrMYwl
Instagram https://ift.tt/wX5kYBu
TikTok https://ift.tt/zRWNfrg
Twitter https://twitter.com/news24ntv
◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
https://news.ntv.co.jp
コメントを書く