「ならず者国家」中ロ共同飛行受け激しく批判 自民・佐藤外交部会長|TBS NEWS DIG
中国とロシアの爆撃機が24日、クアッド首脳会合のさなかに共同で日本周辺を飛行していたことについて、自民党の佐藤外交部会長は「ならずもの国家」などと厳しく批判しました。
自民党 佐藤外交部会長
「クアッド開催国日本に対するあてつけ当てこすり以外の何物でもなく中国自らが、力の信奉者、ならず者国家であることを示したようなものだと思います」
中国とロシアの爆撃機がクアッド=日米豪印4か国の首脳会合のさなかに日本周辺を共同で飛行したことについて、25日朝の自民党の会合で佐藤外交部会長は「ならず者国家」「常軌を逸した示威行動」などと厳しい言葉で批判しました。
そのうえで、日本側は「単なる抗議だけではなく毅然とした行動を示すべき段階に来ている」と述べ、自衛隊によるオホーツク海での訓練や台湾海峡の通過を実施すべきだと主張しました。
さらに、ロシアによるウクライナ侵略の教訓として、「遺憾の意を示すだけでは国を守れない」との認識を示しました。
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