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【知床観光船事故】船体を海面近くまで“引きあげ” 沈没事故から1か月
北海道知床沖で起きた観光船「KAZU 1」の沈没事故から、23日で1か月となりました。現場海域では引きあげ作業が行われ、船体が海面近くまで引きあげられました。
◇
23日午後3時半ごろ、北海道知床半島沖で、作業船「海進」のクレーンの先、海面にうっすらと見えるのは、沈没した観光船「KAZU 1」とみられています。ロープなどを固定しているのでしょうか。小型船が近寄る様子も見られました。
海底約120メートルに沈んでいた船体が、ついに引きあげられたのです。
14人が亡くなり、未だ12人の行方がわかっていない「KAZU 1」の沈没事故は、23日で1か月が経過しました。
北見から献花に訪れた人
「諦めきれないよね。なんでこんな事故が起きたのか」
献花に訪れる人も、絶えることはありません。
中標津から献花に訪れた人
「観光船に乗った時に1人1人の思いがあったと思う。将来があった人たちが事故に巻き込まれて、悲しい思いで」
北海道斜里町のウトロ漁港でも、花を持った人が船に乗り込みました。「(現場近くで)献花して、線香を上げて、みんなで手を合わせた」といいます。斜里町内にある観光船の同業者らが現場海域まで向かい、犠牲者を悼んだということです。
北海道 斜里町長
「1か月とはいえ、決して区切りでも、なんでもありません」
行方不明者の捜索が今も続けられる中、23日、「KAZU 1」の引きあげ作業が始まりました。
午前中には潜水士が海底へと向かい、準備が行われていました。そして、午後2時すぎから引きあげが開始され、1か月がたった23日、「KAZU 1」が海面近くへと上がってきたのです。
午後4時前には、作業船「海進」への固定が完了しました。海面から20メートル付近の場所で宙づりにされたまま、斜里町の沖合に移動を始めました。
早ければ24日にも、「KAZU 1」は作業船の上に引きあげられます。船内の水を抜き、2~3日乾かした後、陸に引きあげられる予定です。
(2022年5月23日放送「news every.」より)
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