【後藤厚労相】 “マスク着用必要なし”ケース示す
新型コロナ対策のマスク着用について、後藤厚生労働相は政府の見解を発表しました。
後藤厚労相「徒歩での通勤など、屋外で人とすれ違うことがあっても、会話はほとんど行わない場合はマスクを着用する必要がないことを明確化しました」
政府は、「基本的な感染対策としてのマスク着用の位置づけは変更しない」としたうえで、「マスク着用の必要がない」のは、屋内では、周囲と2メートル以上の距離が確保でき、会話がほとんどない場合、例えば1人で図書館にいる際やすいている美術館などとしました。
そして、屋外では、周囲との距離が確保でき、会話をほとんど行わない場合、または、ランニングなど離れて行う運動や密にならない外遊びなどでたまに声をかけあう場合。
屋外で距離が確保できない場合でも、会話がほとんどない、例えば、徒歩で通勤する場合や人とすれ違うような場合などとしています。
一方で、「マスク着用を推奨する」のは、屋内、屋外とも会話する場合や周囲と2メートルの距離が確保できない場合、例えば、通勤電車や映画館の中などです。
保育所などでの2歳以上の就学前の子どもへの着用推奨は、取りやめます。
(2022年5月20日放送)
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