『先が見えない方のために医療を』ウクライナに派遣の日本人薬剤師が現地の状況を報告(2022年5月20日)
日本赤十字社からウクライナに派遣された大阪赤十字病院の薬剤師が5月19日の夜、現地の状況をオンラインで報告しました。
【現地の状況をリポートする大阪赤十字病院・薬剤師 仲里泰太郎さん】
「テントを全部で3つたてております。中で医師や看護師が診察、ケアをしてから私のいる薬局の方で薬をもらってという形です」
仲里泰太郎さんは、ウクライナ西部の町・ウジュホロドで、仮設の診療所の設営や医薬品の調達・管理など地域医療を支える活動をしています。
(大阪赤十字病院・薬剤師 仲里泰太郎さん)
「私の何倍も大変な状況、大変な環境で生活されていると思いますので、先が見えない方のためにちゃんと医療を提供できればいいかなというふうに思っております」
仲里さんは7月中ごろまで現地で活動を続ける予定だということです。
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