ウクライナ情勢めぐり米ロ来月10日協議へ
緊張が続くウクライナ情勢をめぐり、アメリカとロシアが1月10日に協議を行うことが明らかになりました。
ロシアのインタファクス通信によりますと、ロシア外務省は28日、ウクライナ情勢をめぐり、アメリカとロシアが1月10日に2国間協議を行うことを明らかにしたということです。場所はスイスのジュネーブで開催される予定だとしています。
また、NATO=北大西洋条約機構は1月12日にロシアと協議を行うことをロシア側に打診しているということです。ウクライナ国境周辺にはロシア軍およそ9万人が集結しているとみられ、軍事衝突を懸念する声が出るなか、ロシアはNATOがこれ以上、東に拡大しない法的な保証を求めていて、一連の協議で緊張緩和につなげられるかが焦点となっています。
一方、アメリカ国務省も28日、アメリカとロシアの「戦略的安定対話」が1月10日に開催されると明らかにしました。また、1月13日にはアメリカやロシアを含むOSCE=欧州安全保障協力機構の協議が行われるとしています。
国務省のプライス報道官は「心を開いた対話と外交によって事態改善への建設的な可能性がもたらされると信じている」と期待を示しています。(29日07:39)
#ウクライナ情勢
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