【肝臓破裂】生後7か月の赤ちゃん死亡 児童相談所「順調な関わりだった」 福岡・大野城市

【肝臓破裂】生後7か月の赤ちゃん死亡 児童相談所「順調な関わりだった」 福岡・大野城市

【肝臓破裂】生後7か月の赤ちゃん死亡 児童相談所「順調な関わりだった」 福岡・大野城市

14日、福岡・大野城市で生後7か月の男の赤ちゃんが死亡し、死因は胸と腹が圧迫されたことによる「肝臓破裂」と分かりました。市は、赤ちゃんと弟を「要保護児童」に登録していましたが、福岡児童相談所は「このケースについては、順調な関わりだったと聞いている」としました。

    ◇

14日、生後7か月の井上新大ちゃんは、福岡・大野城市のマンションから病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。体に複数のアザがあり、司法解剖の結果、死因は、胸と腹が圧迫されたことによる「肝臓破裂」と分かりました。

母親には、別居している子どももいるといいます。その子どもが「不適切な養育環境」にあったことなどを理由に、大野城市は、新大ちゃんと弟を「要保護児童」に登録していました。

大野城市は月に1回程度、検診の確認や家庭訪問をし、その内容を県や児童相談所とも共有していましたが…。

福岡児童相談所 森本英明所長
「このケースについては、順調な関わりだったと聞いているし、特に児相が介入するような場面はなかったと認識」

福岡県児童家庭課 山田晶子課長
「虐待が疑われるような報告・状況は、確認されておりません」

警察は母親から当時の状況を聞くなどして、事故と事件の両面で慎重に調べています。
(2022年5月16日放送「news every.」より)

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