作業車がバランス崩し？転落 下敷きの男性2人死亡(2022年5月16日)
広島市でクレーンの付いた作業用トラックがおよそ20メートル転落し、男性作業員2人が死亡しました。
警察と消防によりますと、16日午前10時半ごろ、広島市西区己斐上でクレーンの付いた作業用トラックがフェンスを突き破り、およそ20メートル下の砂をためる人口の池に転落しました。
この事故で作業車の運転席にいた50代の男性作業員とフェンスの近くにいた30代の男性作業員が車の下敷きになり、現場で死亡が確認されました。
目撃者：「工事の方が叫んでいたからあれと思って出てきた。大きな網から車が横倒しになっていた」
警察は、作業中に車がバランスを崩して転落したとみて、事故の原因を調べています。
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