オミクロン株に19人感染確認の大阪 吉村知事『帰省や旅行時など感染対策呼びかけ』(2021年12月28日)
新型コロナウイルスの変異ウイルス「オミクロン株」の市中感染が確認されている大阪府などで、年末年始の感染予防対策の徹底が呼びかけられています。
12月28日に京都府では新たに4人が新型コロナのオミクロン株に感染していることがわかり、このうち3人は市中感染とみられています。これで京都府はオミクロン株の感染者が16人となりました。
一方、オミクロン株に19人が感染している大阪府の吉村洋文知事は、年末年始の帰省や旅行の際の感染予防対策の徹底を呼びかけました。
(大阪府 吉村洋文知事 12月28日)
「大阪では市中感染があるということを前提に年末年始において感染対策をお願いしたい」
府の感染事例などを調査した国立感染症研究所の調査では、オミクロン株は幅広い年齢層に感染が広がる一方で、基本的な対策が取られていれば、爆発的な感染拡大にはいたらないとしています。
また、12月28日に滋賀県と和歌山県は無料のPCR検査を始めると発表しました。オミクロン株の感染者が確認された滋賀県では年齢や疾患によりワクチンが打てない人などが無料の対象です。
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