中国“ゼロコロナ”継続へ 2か月ぶりに2000人下回るも対策強化 「持続可能ではない」声も|TBS NEWS DIG
中国では、新型コロナの1日当たりの新規感染者が2か月ぶりに2000人を下回りました。しかし、ゼロコロナ政策を続ける中国政府は、対策をさらに強化しています。
中国本土で10日に確認された新規感染者は1847人で、2000人を下回るのは3月11日以来です。
上海では、感染者の減少で外出を認められる市民も増えていることから、簡易なPCR検査場が設置されました。「徒歩15分以内で検査できる」ことを目指し、9000か所以上に設置されています。
一方、首都・北京では・・・
記者
「こちらの団地は閉鎖されてしまっています。入口のあたりには防護服を着た人たちが待機していますね」
感染者が確認された建物が次々と閉鎖されるなか、10日からスーパーに入るには48時間以内のPCR検査での陰性結果の提示が必要になりました。
WHO=世界保健機関のテドロス事務局長は10日、ゼロコロナ政策について「持続可能ではない」と指摘しましたが、北京では日ごとに対策が厳しさを増しています。
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