【市長”遺憾”】小学校教師が“酒気帯び運転” 「飲酒運転撲滅」訴える
2006年に、市の職員による飲酒運転で子供3人が亡くなる痛ましい事故が発生した福岡市。飲酒運転の撲滅を市が訴え続けている中、小学校教諭の男(29)が酒気帯び運転の疑いで9日に逮捕されました。
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福岡市 高島宗一郎市長
「極めて遺憾ですし、重く受け止めています。いずれにしても、再発防止の徹底を行っていきたいと思います」
10日午前、福岡市の高島市長は、9日に福岡市の小学校教諭・朝倉亮容疑者(29)が酒気帯び運転の疑いで逮捕されたことに、遺憾の意を示しました。
防犯カメラの映像には、逮捕された朝倉容疑者が警察の取り調べを受ける様子が捉えられていました。朝倉容疑者は警察官に促され、真っすぐ歩いているように見えますが、その後の調べに対し、「店でビールとハイボールを4杯ずつ飲んだ」と話しています。
福岡市では2006年、市の職員による飲酒運転で子供3人が亡くなる痛ましい事故が発生しました。高島市長は「飲酒運転の撲滅を福岡市が訴え続けている中での不祥事で、教育委員会に対し、あらためて対策の徹底を指示した」と話しました。
(2022年5月10日放送「news every.」より)
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