【中国空母「遼寧」】沖縄南方で連日の艦載機発着 岸防衛相が強い警戒感
防衛省は、沖縄の南の太平洋で中国海軍の空母「遼寧」が連日、艦載機などの発着艦を行っていることを明らかにし、岸防衛相は強い警戒感を示しました。
防衛省によりますと、中国海軍の空母「遼寧」が今月3日から沖縄県の南の公海上で、連日、艦載機やヘリコプターの発着艦を行う様子が確認されたということです。
発着艦は、これまでで最も日本に接近した海域で行われていて、その回数は、すでに100回を大幅に超えているということです。
岸防衛相「わが国 南西諸島および台湾に近接した海空域における活動であることを踏まえれば、このような活動は懸念を持って注視せざるを得ないものであります」
岸防衛相は、また、「空母の運用能力などの向上をねらった活動の可能性がある」との分析を明らかにし、「緊張感をもって警戒監視にあたっていく」と述べました。
(2022年5月10日放送)
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