ウクライナ 戦時下で迎える異例の第2次大戦追悼日(2022年5月9日)
ウクライナでは5月8日が第2次世界大戦の戦死者を追悼する日ですが、戦闘が続く今年は異例の記念日となっています。
毎年この日はリビウでも大々的に追悼が行われますが、今年はロシア軍の標的にならないために政府が大勢で集まらないよう呼び掛けています。
追悼に訪れた人：「ロシアの砲弾が落ちるかもしれないから政府高官や人々が来ないのも当然です」
14万人が死亡した収容所跡地を毎年訪れる男性は、今年はこの場で人々と言葉を交わせないと寂しげに話しました。
リビウ一帯が同様の状況ということで、異例の追悼の日を迎えています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
