「BA.5」緊急対策案を提出 帰省の際の事前検査、効率的な換気など コロナ対策分科会|TBS NEWS DIG
政府はコロナ対策分科会を開き、検査のさらなる活用や効率的な換気などの緊急対策の案をまとめました。
分科会にはオミクロン株の「BA.5」の拡大を受けて緊急対策の案が提出されました。
具体的には▼検査をさらに活用し、帰省で高齢者に接する人が事前に検査を受けられる体制を確保すること▼エアロゾル感染や飛沫感染対策として効率的な換気を行うこと、そのほか▼ワクチン接種の加速や▼医療体制の確保▼基本的な感染対策の徹底を求めています。
また、対策案の中では「医療のひっ迫が深刻になった場合は、行動制限を含めた強い対策が必要になることもある」との感染症の専門家らの見方が示されました。
一方で、感染が収束する見通しが立てば「コロナを一疾病として日常的な医療提供体制の中に位置づけるための検討を始める必要があるのではないか」とも指摘しています。
分科会で対策案はおおむね了承され、政府はこれを踏まえて対策を検討する見込みです。
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