ウクライナ マリウポリの製鉄所から市民50人避難|TBS NEWS DIG
ウクライナの副首相はロシア軍に包囲されている南東部マリウポリの製鉄所から6日、あわせて50人の市民が避難したと明らかにしました。
ロイター通信によりますと6日、ウクライナの副首相はマリウポリのアゾフスタリ製鉄所からあわせて50人の市民が避難したと明らかにしました。
ロシア国防省も50人の避難を確認し、避難のための措置は7日も続くとしているということです。一方で、ウクライナ側は避難のために製鉄所に向かっていた車がロシア軍の攻撃を受け、1人が死亡し、6人がけがをしたと明らかにしました。
製鉄所の内部には200人を超える市民が残っていたとされ、ロシア側は5日から3日間の停戦を発表していますが、ウクライナ側は「停戦は守られず避難が遅れている」と批判しています。
こうしたなか、ウクライナメディアは6日、黒海に展開しているロシア黒海艦隊のフリゲート艦がウクライナ軍の巡航ミサイル「ネプチューン」による攻撃を受け、火災が発生したと伝えました。
ロシア側から情報は出ていませんが、事実であれば4月に沈没した黒海艦隊の旗艦「モスクワ」に続く打撃となります。
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