【“当て逃げ”被害】連休直前 車は修理…遊ぶ予定が通院に
2日午後10時半ごろ、栃木県宇都宮市の交差点で起きた“当て逃げ”の瞬間をドライブレコーダーが捉えていました。しかも、追突した車の運転手は、車から降りてくることもなく、その場から走り去っていきました。
2日午後10時半ごろ、栃木県宇都宮市の交差点で撮影された車のドライブレコーダーの映像です。
信号が青になり、前へ進もうとした次の瞬間、大きな音ともに車に強い衝撃が…。一体何があったのでしょうか。
車の後方からの映像を見てみると、後ろから1台の車が徐々に近づいてきます。そして、スピードを落とすことなく追突したのです。追突された車の運転手の男性は、車を止め、すぐに警察に連絡します。しかし、その間、追突した車はバックし始めました。
被害に遭った男性
「電話している最中に、バックしていくのが見えた」
すると、方向を変えて、車はその場から走り去っていきました。
被害に遭った男性によると、追突された車は自走できない状態になったということです。
被害に遭った男性
「次の日の3日も、友人と車を使って遊ぶ予定だったので、それがつぶれてしまって」
男性は首などに痛みがあり、遊ぶはずの3日は病院に通ったといいます。
被害に遭った男性は「ゆっくりできないような慌ただしい連休でした」と話しました。
(2022年5月6日放送「news every.」より)
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