無届け施設で1歳男児がパンをのどに詰まらせ死亡 愛知県の認可外保育施設 |TBS NEWS DIG
愛知県に設置を届け出ていなかった保育施設で、去年6月、1歳児がパンをのどに詰まらせて死亡していたことがわかりました。
愛知県によりますと、去年6月、県内の認可外保育施設で、当時1歳5か月の外国籍の男の子が、他の園児から渡された朝食のパンのかけらを口に入れた後、咳を繰り返し、倒れました。異変に気付いた園長が口からパンを取り出しましたが、男の子は、その後、死亡しました。
愛知県の検証委員会は、死因は特定していませんが、園長の話などから、窒息死だった可能性が高いとしています。
この施設は県に設置を届け出ず、当時は保育士の資格がない園長が1人で、子ども7人をみていたというこです。施設は事故の直後に閉所しています。
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