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【ウクライナ情勢】一家で逃亡 徒歩で”5日間” 一部始終語る
ウクライナ南東部でロシア側が住民を収容する施設を設置しているとされる中、マリウポリから避難した住民が脱出の際の一部始終を語りました。
先月16日にマリウポリを脱出したテチャナさん。1か月以上、地下シェルターで暮らしたのち、妻と子供4人を連れ、およそ150キロ離れたザポリージャ州まで5日間、歩いて避難しました。
脱出を決断したのは、子供たちが連れ去られるかもしれないという不安からだったといいます。
テチャナさん「ロシア兵が住民を拉致していて、子供もいなくなっていると。(私たちも)子供と引き離されて、ロシアに子供を連れていかれてしまうと思った」
マリウポリでは街が破壊される中、ロシア軍が住民らを連行し、「選別センター」と呼ばれる施設で政府や軍との関係を調べているとされています。
テチャナさんの妻・エフゲンさん「(選別センターに)住民を送って調べていると。パスポート、携帯電話の情報、SNSなどすべて調べて、そのあとロシアへ送るかどうか決めている」
テチャナさん「選別センターの目的はナチズムの人を見つけること、そのあとどうなるか、みんなご存じでしょう」
テチャナさんが選んだ道にはロシア軍の検問所がなかったため、運良くザポリージャ州にたどり着くことができたといいます。
テチャナさん「子供が4人もいたけど、(選別センターに)連れていかれなかったのは奇跡的でした」
この選別センターでは拷問も行われているとの指摘もあり、人道的な観点からの懸念が高まっています。
(2022年5月5日放送)
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