「憲法改正すべき」の回答3年前より増加 市民団体アンケート 軍事侵攻が影響か…(2022年5月4日)
憲法記念日だった5月3日、市民団体が若者を対象にアンケートを取ったところ、「憲法を変えるべき」などと答えた割合が前回の調査よりも増えたということです。ウクライナ情勢が影響しているとみられます。
市民団体によりますと、5月3日に街頭で行われたアンケート調査では憲法改正などに関する質問に10代~30代の101人から回答があったということです。
結果を集計したところ「憲法を変えるべき」「どちらかといえば変えるべき」と答えたのは、18.81%で、3年前に行った前回の調査より6.31ポイント増えたということです。
(回答した人)
「今のままでいいのかなと、戦争してほしくない。相手から攻撃されて犠牲がでるなら仕方ないのかな」
「戦力の放棄」をうたった憲法9条2項についても「変えるべき」などと答えた割合は前回より13.63ポイント増えたということです。市民団体は、「ロシアのウクライナ侵攻を受け、日本が攻撃の対象になると国を守れるのかという不安が表れているのではないか」とみています。
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