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連載マンガをデジタルデータで販売 認証技術で“本物”を証明
雑誌で連載するマンガを、「NFT」と呼ばれる認証技術を使ったデジタルデータで販売する取り組みが始まりました。連載マンガがNFTで販売されるのは初めてです。
東京・新宿駅の地下通路に登場した巨大な広告。27日から雑誌「ヤングマガジン」で連載がスタートした「code:ノストラ」です。男の人生が特殊な能力を手に入れて一変するSFアクションです。
このマンガ、雑誌や単行本だけでなく「NFT」と呼ばれる認証技術を使ってデジタルデータでも販売を開始しました。一般的なデジタルデータは簡単に複製できますが、NFTを使えば偽造ができず、1点1点、本物だという証明が与えられるほか取引履歴も残ります。なぜ、マンガをNFTにしたのでしょうか。
ヤングマガジン編集部 小林伸裕さん
「新人作家さんとか、新連載を応援するためというのが大きい。注目してもらおうと考えたときに今回のNFTは一つの手段として有効なんじゃないか」
今回は1ページ当たり9ドル=およそ1030円で、5部ずつ、数量限定で販売。“世界で5つだけ”という希少性から作品を収集したり、ファン同士が盛り上がったりするのではと期待しています。
数多くのマンガを手がける原作者の安童夕馬さんは、コピーが多く出回り薄利多売だったマンガの世界にNFTが入ることに期待感を持っています。
原作者 安童夕馬さん
「少数の『これはすばらしい』と思う人たちが評価して、億円単位の価値が付いていく。そのようなことはマンガの世界ではまだ起きていないが、これから起こる可能性があるのではないか」
読むだけではない、新たなマンガの楽しみ方が広がりそうです。(27日16:28)
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