「KAZU I」船体発見も深さ120メートル海底での捜索は難航か…船体引き揚げは慎重に方法を検討 |TBS NEWS DIG
観光船の発見を受け、今後は船内に行方不明者が取り残されていないかが焦点となります。北海道・斜里町から中継です。
北海道・斜里町のウトロ支所前です。29日午後5時から本日2回目の家族への説明会が始まり、発見について説明があった模様です。
海底で観光船が見つかり、捜索活動は新たな段階に入りました。観光船は29日午前、「カシュニの滝」の沖、深さおよそ120メートルの海底で海上自衛隊の掃海艇いずしまの水中カメラが発見しました。
内部に行方不明者が取り残されている可能性があり、今後の作業が急がれます。
海上保安庁は次の段階として船体を引き揚げる前に船内での行方不明者の捜索を第一に進めると説明しています。
周辺海域は流れが早く複雑なうえ、海底で作業するために深さ120メートルまで潜れる潜水士はごく限られていて、難しい作業になると見られています。
また、船体にどの程度の損傷があるか分からないため引き揚げる作業も難航が予想され、海上保安庁は慎重に検討を進めています。
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