【小型客船”火災”】「トイレ開けたら隙間から煙が…」 船内の様子は
福岡・北九州市で27日午後1時半ごろ、沖合を航行していた小型客船から、「機関室から火がでている」と海上保安庁に通報がありました。駆けつけた消防の船と海上保安庁の巡視艇が小型客船をロープで固定し、乗客・乗員45人が救助されました。
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27日午後1時半ごろ、福岡・北九州市の沖合を航行していた小型客船から、「機関室から火がでている」と海上保安庁に通報がありました。
およそ30分後に駆けつけた消防の船が小型客船をロープで固定すると、続いて到着した海上保安庁の巡視艇が、消防の船と一緒に小型客船を挟み込むように並びます。そして、小型客船から乗客・乗員45人が巡視艇などに救助されました。
門司海上保安部によると、船は一時、航行不能となっていましたが、火は約1時間後に消し止められたということです。
救助された乗客
「まさか、こんなことになるとは本当、思わなかったので、すごいことになっているなと、特に知床の件があったので」
救助された乗客
「トイレ開けたら隙間から煙が、モクモクではないけど、シューッと吹いていた」
今回火災があった小型客船は普段、山口・下関市の巌流島観光のため出港していますが、27日はチャーター便として航行していたということです。
海上保安庁などは出火の原因を調べています。
(2022年4月28日放送「news every.」より)
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