“戦争終結の主導権はロシア側にある”国連事務総長(2022年4月28日)
国連のグテーレス事務総長はロシアのプーチン大統領との会談後、ウクライナでの戦争は「ロシアが終わりと決めるまで終わらない」と述べました。
国連・グテーレス事務総長:「この戦争はロシアが終わりと決める時に終わり、停戦した時に重要な政治協定を結べる可能性が出てくる」
CNNのインタビューで国連のグテーレス事務総長はこのように話し、戦争を終わらせる主導権はあくまでもロシア側にあることを明らかにしました。
また、「どれだけ協議をしてもいいが、それでは戦争を終わらせることはできない」と述べました。
26日に行われたプーチン大統領との会談では、マリウポリの製鉄所内に残っている民間人の避難を巡って国連や赤十字国際委員会が支援し、ウクライナ占領下の地域へ避難させることに原則として合意したということですが、ロシア側に具体的な動きはありません。
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