日銀 大規模金融緩和策を維持 物価予想は1.9%に引き上げ|TBS NEWS DIG
日本銀行は金融政策決定会合を開き、現在の大規模な金融緩和策を維持することを決めました。また、2022年度の物価上昇率見通しを1.9%に引き上げました。
日銀は28日までの会合で、短期金利をマイナス0.1%、長期金利を0%程度に誘導することを柱とする現在の大規模な金融緩和策を維持することを賛成多数で決めました。
また、2022年度の物価上昇率の見通しについて1.9%へと引き上げました。さらに長期金利の指標となる10年物国債について、0.25%の利回りで「指し値オペ」を毎営業日実施するとしています。
日銀が金融緩和の維持を決めたことで外国為替市場では利上げに向かうアメリカとの金融政策の違いが改めて意識されて円を売る動きが急激に進み、1ドル=129円台の後半まで円安が進んでいます。
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