他国介入に「電光石火の反撃」プーチン大統領 核使用も辞さない姿勢(2022年4月28日)
ウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン大統領は「反撃の手段はすべて持っている」と述べ、他国が介入した場合、核兵器の使用も辞さない姿勢を示しました。
ロシア、プーチン大統領：「我々の反撃は、電光石火の速さで行われることを他国は知らなければならない」
プーチン大統領は27日、議会に向けた演説の中で、ウクライナ情勢を巡ってロシアに干渉する国に対して「我が国への脅威と捉え、直ちに反撃する」と主張しました。
そのうえで「必要があれば我々は他国が持たない手段を用いるまでだ」と述べ、核兵器の使用について直接言及はしなかったものの選択肢にあることを示唆しました。
ウクライナでの軍事作戦について「完遂されることに疑問の余地はない」と強調しました。
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