2000万人PCR検査へ 中国・北京コロナ厳戒 突然封鎖のモールも|TBS NEWS DIG
新型コロナの感染が拡大している中国・北京では、PCR検査の対象がおよそ2000万人に拡大、厳戒態勢となっています。
記者
「北京では、きょうからさらにPCR検査が強化されることになりました。あちらにあるような外のPCR検査場で人々が続々と検査をしています」
25日、新型コロナの新規感染者が33人確認された北京では、PCR検査の範囲を26日から大幅に拡大。中心部の全域、およそ2000万人が対象になりました。
立ちはだかる警備員たち。SNSには、市内のショッピングモールが封鎖される様子が投稿されています。
市内では、濃厚接触者が立ち寄ったとみられる建物が突然封鎖され、中にいた人のPCR検査がすべて終わるまで閉じ込められるケースが相次いでいるといいます。
一方、25日も1万6980人の新規感染者が確認され、52人が死亡した上海。
「この車に通行証はあるのか?見せなさい」
事実上のロックダウンで混乱が続く中、配達業務などに必要な通行証を偽造したとして、警察は3月以降、34人を逮捕したと発表しました。物流関係者によると、通行証の発行は審査が厳格化され、ドライバー不足や物流の混乱の一因とされています。
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