船長は同一人物だった 同じ観光船で去年も座礁事故起こし書類送検 北海道・知床観光船事故|TBS NEWS DIG
北海道・知床半島沖で23日から消息を絶っている観光船の船長は、去年6月に座礁事故を起こして書類送検されていた船長と同一人物だったことがわかりました。
23日の午後から知床半島沖で消息を絶っている「知床遊覧船」所有の観光船「KAZUI」は、去年6月に座礁する事故を起こし、船長が今年1月に業務上過失往来危険の罪で書類送検されていました。
第一管区海上保安本部は当初、この船長を42歳の男性としていましたが、24日夜、この内容を訂正し、今回消息を絶った「KAZUI」の豊田徳幸船長と同一人物だったと発表しました。
海上保安庁は、今回の事故についても、過失運転致死と業務上過失往来危険の疑いで豊田船長を調べる方針です。
また、第一管区海上保安本部によりますと、死亡が確認された10人のうち、少なくとも4人は救命胴衣を着用していなかったということです。
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