「武器捨てた兵は命を保証するがキーウ政権が許さない」プーチン大統領が主張|TBS NEWS DIG
ロシアのプーチン大統領はウクライナ側が拠点とする南東部の製鉄所をめぐり、「武器を捨てた兵士は命を保証するがウクライナの政権がそれを許さない」と主張しました。
プーチン大統領は22日、EU=ヨーロッパ連合のミシェル大統領との電話会談でウクライナ南東部の要衝マリウポリをめぐり、「解放後、人道的な理由からアゾフスタリ製鉄所への突撃中止を命令した」と強調しました。
そのうえで「武器を捨てたウクライナ兵士や外国人傭兵には命と治療を保証している。しかし、ウクライナの政権がその機会をいかすことを許していない」と主張しました。また、市民が避難できるよう「人道回廊を連日開いている」としています。
さらにミシェル大統領がゼレンスキー大統領との直接対話を呼びかけたのに対し、プーチン氏は「ウクライナ側に双方が受け入れ可能な解決策を模索する準備ができていない」と述べています。
こうしたなか、国連の報道官はグテーレス事務総長がモスクワを訪れ、26日にプーチン大統領と会談することを明らかにしました。ラブロフ外相とも会談する予定だということです。
グテーレス事務総長はこれまでに書簡でロシア、ウクライナ両首脳に個別会談を申し入れていました。
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