上海混乱 食料不足の窮状を叫び、隔離に耐え兼ね自殺騒ぎも(2022年4月22日)
ロックダウンが続く中国の上海で市民らが一斉に食べ物がないと地区の幹部に訴え、感染者が入居する隔離施設では自殺騒ぎも起きています。
撮影者:「このひどい環境に耐えられない人が出てしまった。こんな方法を選んでしまった」
上海市内の隔離施設です。簡易ベッドが並ぶなか、感染者たちが集まり上を見上げています。
男性が今にも飛び降りようとし、説得が続いています。
防護服を着た関係者らしき女性が撮影者を邪魔しようとしています。
こちらは市内の住宅地です。住民の女性たちがメガホンを手に地区の幹部とみられる男性に迫っています。
口々に「食べ物がなくて死にそうだ」と訴えます。
上海ではロックダウンが3週間を超え、生活に大きな影響が出ています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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