使用済み太陽光パネル 排出量が2030年代にピーク|TBS NEWS DIG

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経済産業省や環境省などは、使い終わった太陽光パネルの排出量が2035年から2037年にピークを迎えるという予測を示しました。

経済産業省や環境省など4省は、再生可能エネルギーの発電設備の適切な管理などに関する検討会を開き、使い終わった太陽光パネルの1年間の排出量が2030年代から急増し、2035年から2037年にピークを迎えるとの予測を示しました。

2025年には0.6万トンの排出量が2036年には最大で28万トンになると予測しています。これは産業廃棄物の最終処分量の2.7%に相当します。

再生エネルギー施設の設置地域では、事業者と地元住民の間で事業終了後の設備の処理をめぐってトラブルなどが生じていて、今後検討会では対策を議論していくということです。

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