ウクライナ人研究者 東京大学が一時的に受け入れ(2022年4月21日)
東京大学は日本に避難してきたウクライナ人研究者の一時的な受け入れを始めました。
イリーナ・ペトリチェンコさん:「人生が狂ってしまった。ウクライナの研究者の人たちに温かいお心をかけてくださった東京大学に深く感謝しています」
東京大学は先月、ロシア軍の侵攻の影響で安全に学んだり研究したりする環境が確保できなくなった学生や研究者を国籍を問わずに一時的に受け入れると発表しました。
受け入れの第1号となったイリーナさんはウクライナ国内の大学で言語学を研究していますが、先月、日本に避難してきました。
イリーナさんには経済的支援として月8万円程度が最大1年間、支給されます。
受け入れは来年3月末までを想定していますが、今後の情勢に応じて対応するとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く