IMF ことしの世界経済見通し3.6%に引き下げ|TBS NEWS DIG
IMF=国際通貨基金は最新の世界経済見通しを公表し、ロシアによるウクライナへの侵攻などの影響でことしの成長率を3.6%に引き下げました。
IMF=国際通貨基金が19日に公表した最新の世界経済見通しによりますと、ことし2022年の成長率は3.6%と前回1月の時点から0.8ポイント引き下げました。
ロシアによるウクライナへの侵攻と新型コロナの影響が主な要因で、大きな打撃を受けた▼ウクライナはことしの成長率がマイナス35%と大幅に落ち込むほか、▼経済制裁の影響でロシアもマイナス8.5%になると見込んでいます。
また、金融引き締めを進めるアメリカは3.7%、新型コロナによる行動制限で日本も2.4%にそれぞれ引き下げられたほか、ゼロコロナ政策を掲げる中国もロックダウンで個人消費が低迷するとして4.4%に引き下げました。
IMFは今回の予測について「不確実性が大きい」と指摘していて、ウクライナ情勢が長期化すれば世界経済がさらに下振れする可能性もあります。
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