景気減速が鮮明 中国GDP前年比+4.8% 政府の通年の目標を下回る|TBS NEWS
ゼロコロナ政策により上海などでロックダウンが続く中国ですが、ことしの第ー四半期のGDP=国内総生産の実質成長率は前年比でプラス4.8%となり、政府の通年の目標を下回りました。
中国の国家統計局によりますと、ことし1月から3月のGDPの実質成長率は前年比でプラス4.8%だったと、さきほど発表しました。
政府の今年のGDP成長率目標プラス5.5%前後を下回り、前の期の去年10月から12月のプラス4.0%に続いて、中国経済の減速が鮮明となっています。
先月から感染が拡大している新型コロナにより、上海などの大都市でロックダウンが相次いでいることが消費などに影響したものとみられます。国家統計局は「国内外の不確実性が増していて、今後の経済発展において多くの困難に直面している」と指摘しています。
(18日11:20)
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