クラスターで外出制限求める中・・・米兵が“酒気帯び”(2021年12月25日)
25日未明、那覇市で酒を飲んだ状態で原付きバイクを2人乗りで運転したとして、キャンプ・ハンセン所属のアメリカ海兵隊員の男が逮捕されました。
アメリカ海兵隊キャンプ・ハンセン所属の伍長、ジャレット・ミックマン容疑者（24）は25日午前0時ごろ、那覇市の歓楽街でヘルメットをかぶらずに原付きバイクで同僚の20代の海兵隊員と2人乗りをしていたところ、警察官に見つかりました。
飲酒検査の結果、基準値のおよそ3倍のアルコールが検出されたということです。
キャンプ・ハンセンでは、200人を超える新型コロナウイルスのクラスターが発生していて、沖縄県の玉城知事が基地の外への外出を制限するよう求めていました。
所属する隊員が酒気帯び運転の疑いで逮捕されるのは今週2人目です。
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