【熊本地震】本震から6年 遺族が現場近くで祈り「若者を見ると、どことなく(息子を)探している自分がいる」

【熊本地震】本震から6年 遺族が現場近くで祈り「若者を見ると、どことなく(息子を)探している自分がいる」

【熊本地震】本震から6年 遺族が現場近くで祈り「若者を見ると、どことなく(息子を)探している自分がいる」

熊本地震の本震から16日で6年です。熊本県南阿蘇村で土砂崩れに巻き込まれ亡くなった大和晃さんの遺族が、祈りをささげました。

熊本地震の本震では南阿蘇村で大規模な土砂崩れが発生し阿蘇大橋が崩落。当時、大学生だった大和晃さんが車で巻き込まれ犠牲となりました。

6年を迎えた16日、晃さんの両親らが崩落現場近くの祭壇を訪れ花を供えました。そして、本震が発生した、午前1時25分。真っ暗な谷底に向けて黙とうをささげました。

晃さんの父・大和卓也さん「6年たったから10年たったから自分たちの気持ちが変わるわけではない。同じような年代の若者を見ると、どことなく(息子を)探している自分がいる。大事な息子」
(2022年4月16日放送「ストレイトニュース」より)

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