【東大寺】大仏殿に“液体”かけられる「油とは別の甘いにおいがした」
14日午後5時すぎ、奈良市の世界遺産・東大寺で、国宝に指定されている大仏殿に液体のようなものがかけられているのを、寺の職員が発見しました。職員によると、「油とは別の甘いにおいがした」ということです。
◇
奈良市にある世界遺産・東大寺。国宝に指定されている大仏殿の南側を見てみると、液体のようなものがかけられた跡がくっきりと残っています。
警察によると、14日午後5時すぎ、寺の職員が発見し、被害が判明したということです。建物の基礎にあたる木材の部分に2か所、それぞれ幅約70センチと80センチだったということです。
観光客
「ビックリしました。ひどいことするなと思いましたね」
成分はわかっていないということですが、職員によると「油とは別の甘いにおいがした」ということです。
東大寺職員
「誤ってかけられたものか、故意にかけられたものかわかりませんが、もし、故意にかけられたものだとしたら、非常に残念に思います」
警察は、文化財保護法違反の疑いで、防犯カメラの映像を解析するなど捜査しています。
(2022年4月15日放送「news every.」より)
#奈良県 #世界遺産 #東大寺 #日テレ #newsevery #ニュース
◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook https://ift.tt/jDM7oXA
Instagram https://ift.tt/gswLmBJ
TikTok https://ift.tt/V1iPHb2
Twitter https://twitter.com/news24ntv
◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
https://news.ntv.co.jp
コメントを書く