アマゾンで購入の商品が発火し火事…アマゾンの賠償求める訴え退ける 東京地裁
大手通販サイト「アマゾン」で購入したバッテリーが発火し自宅が火事になった男性が、アマゾンの日本法人に賠償を求めた裁判で、東京地裁は男性の訴えを退けました。
訴状などによりますと、栃木県宇都宮市に住む男性は、2016年に「アマゾン」の通販サイトでモバイルバッテリーを購入しましたが、およそ1年半後に発火し、自宅の部屋の一部などが焼けました。
バッテリーを製造した中国のメーカーからは交渉の末、見舞い金が支払われたということですが、男性はアマゾンについても「出店業者や商品を審査する義務を怠った」として、アマゾンの日本法人に30万円の賠償を求める訴えを東京地裁に起こしていました。
きょうの判決で東京地裁は、「アマゾンを通じて出品者と連絡を取り、和解が成立していることなどを考慮すると、審査の義務違反があるとは認められない」として男性の訴えを退けました。
(15日14:27)
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