アポロ11号が持ち帰った「月の砂ぼこり」オークションへ・・・“1億5000万円”落札予想も(2022年4月15日)

アポロ11号が持ち帰った「月の砂ぼこり」オークションへ・・・“1億5000万円”落札予想も(2022年4月15日)

アポロ11号が持ち帰った「月の砂ぼこり」オークションへ・・・“1億5000万円”落札予想も(2022年4月15日)

 1億円超えの落札予想も飛び出しています。

 今から53年前の1969年。人類初の月面着陸を目指し、地球を飛び立ったアポロ11号。着陸に成功し、アームストロング船長らが月に降り立つ姿を、世界中が見守りました。

 翌年の大阪万博では、このアポロ11号が持ち帰った「月の石」が公開され、長い行列ができました。

 ロイター通信によりますと、その石などと一緒に、アポロ11号が地球に持ち帰った「月の砂ぼこり」がオークションに出品されることが分かりました。

 落札価格はなんと、最高で120万ドル、日本円でおよそ1億5000万円と予想されています。

 オークションハウスの担当者:「月で採取されたサンプルは、本来はアメリカ政府、そして国民の財産です。ですが、この『月の砂ぼこり』は、政府がかつて売りに出して、個人の所有となっていました。非常に珍しいケースです」

(「グッド!モーニング」2022年4月15日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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