かつては干し柿にして渋を抜いた…西条柿の出荷 最盛期
兵庫県丹波市では、秋の味覚、西条柿の収穫が最盛期を迎えています。
丹波市のこちらの農園には約１０００本の西条柿の木があり、今年も大きく実りました。
西条柿は渋柿で、かつては干し柿にしていましたが、アルコールとドライアイスを入れて密閉すると４日ほどで渋が抜け、優しい甘さと柔らかい食感が特徴です。
収穫作業は１１月中旬まで続き、約２０トンが直売のほか、主に京阪神方面に出荷されます。
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